世界中の各地で失われかけている、貴重な宝を集める民間団体サージェス財団。宝とは古代文明の遺物、沈没船や秘境に残された宝、そして絶滅寸前の動物まで様々です。なかでも、現代の科学水準をはるかに超えた危険な力を持つ秘宝をプレシャスと呼びます。サージェスは、プレシャスを見つけ出し、守り抜く秘密冒険チームを組織。その名は、轟轟戦隊 ボウケンジャー。彼らの冒険が、今、はじまる。


 

プレシャス(秘宝)一覧
名称
登場
TASK
ハザード
レベル
造られた
時期
保護した場所
解説

ゴードムの心臓

1
86
約4万年前
海底神殿
(ゴードム神殿)
わずかな水の力で、巨大兵器・巨神ゴードムを動かすことのできる超科学エネルギーシステム。 4万年もの間、海底のゴードム神殿とともに奥深くの祭壇に封印されていた。同時に目を覚ました神官ガジャによって奪われ、核として巨神ゴードムを起動させる。
ゴードムの脳髄
2
130
約4万年前

(ドイル大密林)

ゴードムの心臓と同様の、巨大兵器の核となる超科学エネルギーシステム。伝説でも2つあると伝えられている通り、1つはゴードムの心臓、もう1つがこのゴードムの脳髄。現在の北米にかつてあったという、別のゴードムの神殿の跡に隠されていた。

三國覇剣
3
120
西暦200〜
300年頃
(三国時代)
神社

手にした者は、ひと振りで百万の軍勢をなぎ倒し、世界の覇者になることができるという伝説の剣。竹簡に偽装されているが、本来の姿は諸葛孔明が鍛えた青龍刀(せいりゅうとう)・蛇矛(じゃぼう)・双股剣(そうこけん)。青龍刀と蛇矛を合わせることで三国覇剣となり、3本目の双股剣には三国覇剣の恐るべき力を封印する力を持っている。

マッドネスウェザー
4
不明
約3000万年前
破壊

南極文明に伝わる地球天候変換システム。晴れ・曇り・雨から猛吹雪や台風まで、様々な天気の現象を自在に起こすことができる。干ばつに苦しむ地域に雨を降らせたりする平和利用のために作られたが、暴走を起こしてしまうという未完成品だった。暴走後は猛吹雪を巻き起こし、氷を吸い寄せて巨大で恐ろしい怪物へと変貌。実は、南極も、マッドネス・ウェザーの暴走によって、氷に覆われた陸地になったとされている。

帝国の真珠
5
不明
20世紀初頭

大きめの真珠のように偽装されているが、20世紀初頭に天才科学者によって発明された幻の戦車ビオパンツァーの設計図が封印されている。ある国家が保管していることを突き止めたダークシャドウが手に入れようとしたが、ボウケンジャーによって計画は阻止され、現在はサージェス本部で安全に保管されている。

縊(くび)?
6
0〜20
不明
縊谷

不思議な文化を持つという、ある民族が大切にしていた薬。奇妙な頭部を象った壺に入れられ、大事に祀られていた。彼らはこの薬を非常に貴重な物として敬い、他の民族に奪われないよう、埴輪武者・モガリに守らせていた。現在この地域には暴走したモガリの霧が常に立ちこめ、道に迷う者も多い危険な場所になってしまった。続発する事故から様々な縊にまつわる噂や説話が生まれ、「縊谷(くびたに)」と呼ばれている。

サラマンダーの鱗??

7
220
1億年前
イギリス

数々の神話に登場し、炎の力を司る最強のドラゴンと言われたサラマンダーの身体を覆う鱗の一枚。サージェスヨーロッパに保管されていたが、デュアルクラッシャーの反動に耐えうるアクセルテクターにその性能を転用するため、ボウケンジャーの元に届けられる。

ヴリル
8
130
不明
海底

小さな球状の疑似生命体。3つの瞳で見た物の情報を分析し、その姿や能力を真似てどんどん成長する。最終的には人間になりかわろうとする危険性があり、不思議な金属製の容器に何層にも厳重に封じられていた。
“ヴリル”とは、かつて存在したかもしれないアトランティス文明の人々が持っていたとされる、謎のパワーのことだが、このヴリルがアトランティス文明とどの程度関係を持つのかは、現在調査中である。

レオン・ジョルダーナの画帳(写本)
11
350
16世紀頃
砂礫島

天才画家であり発明家でもあった、ルネサンス時代の有名な芸術家、レオン・ジョルダーナの未発表のデッサンの写本。(オリジナルはサージェス財団本部にすでに保管されている)パラレルエンジンの発想の原点が描かれており、もしも明晰な頭脳を持つ者が見れば、パラレルエンジンそのものを製造することも可能であるため、サージェス財団本部でもトップシークレット扱いとされている。

ハーメルンの笛
12
110
13世紀以前
街/洞くつ

1284年にドイツのハーメルンでも確認された記録が残っているプレシャス。子供達をまとめて1つの水晶に変える能力を持つ笛と、それを解除して元に戻す笛の一対からなる。子供達の命と引き替えに巨大な力を呼び覚ますと言い伝えられているが、いまだに実現されたことがないために、それがどのような力なのかは不明である。

月の羽衣と不死の薬
13
87
8世紀頃
富士山

月へ帰るかぐや姫が、自分を育ててくれた竹取の翁にお礼として渡したと伝えられているプレシャス。灰のような“不死の薬”の効能は、不老不死ではなく生命エネルギーを一時的に活性化し増大させるもの。“月の羽衣”は、月の都の者がまとうことによって月へと帰ることができるもの。伝承では翁の手で燃やされたことになっていたが、月の力で隠された結界に安置されており、この結界を解くためには竹取物語に登場する5つの宝物、「竜の頸の玉」「仏の御石の鉢」「蓬莱の玉の枝」「火鼠の皮衣」「燕の子安貝」が鍵として必要である。

アメノカナヤマノハガネ
14
100
8世紀以前
茜ケ岳

莫大なエネルギー値を持ち、半永久的に劣化することがない貴重な鉱石。不思議な力場を帯びた金属質に簡単に加工することができ、触れた生物の生命力を吸収ことができるため、様々な武器の原材料として歴史に度々その存在が噂されてきた。SGS独自の調査によれば、ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトの持つ草薙の剣の原料になったとも言い伝えられており、この時は首を斬られてもすぐに生えるヤマタノオロチの再生能力を封じたという。

アクアクリスタル
16
不明
西暦1900年前後
霞谷の火山

長い年月を経て自然界に結晶し、海の力を宿すという不思議な鉱物。しかし1000年の寿命を迎えると砕け散ってしまう。水の能力を持つ水の民は、アクアクリスタルを神殿に祀り、海に海底都市を築いて長い間暮らしてきた。しかし新たなアクアクリスタルは活火山の中に生まれていたため、誰も無事に持ち帰ることができなかったため、数百年も砂に埋もれて生活をしていた。

百鬼鏡
17
0
-
海岸

無数の妖怪が封じられていると伝えられていた鏡。実際は次元と次元を繋ぐ力を持ち、百鬼界への通路としてその中に無数のアシュを封印しているプレシャス。鏡面に人間の血を吸収することで輝きを取り戻し、その鍵を開く仕掛けになっている。高丘映士の手で割られて効力を失った今、ハザードレベルは0になってしまったが、おそらく本来はかなり高い数値を持っていたと思われる。

兵の弓
18
187
不明

アシュのような異形の化け物に対抗するために、かつて人間の手で造られた弓。引いた矢を勢い良く打ち出す滑車に、陰陽道などにも通じる日本古来の術の力で強い念を宿らせることによって、アシュも恐怖するほどの破壊する力を生み出すことができる。昔はアシュの監視者のような人間が世界中におり、彼らが異形種に対抗するために知識と技術を交換しあうことによって生まれたプレシャスだと考えられる。

雷砲
20
550
調査中
古代に存在した巨人族が使用したと言われるプレシャス。天変地異によって生まれた巨大な雷雲が何らかの原理で封じ込まれており、一発で山をいくつも消滅させることのできるプラズマ弾を、無尽蔵に発射することができる。しかしその破壊力ゆえ、扱う方もゴードムエンジンのような人智を超越したパワーを持つ者でなければ不可能
打出の小槌
21
240
室町時代

頭身を振ることによって超増幅エネルギーを発生させ、物質を巨大化させることができるプレシャス。逆に振ると、この効果は解除することができる。お伽草子の中の昔話“一寸法師”にも、明らかにこのプレシャスがモデルとなった打出の小槌が登場する。昔話の中では「何でも願いが叶う」ものになっているが、例えば米や酒など食料の量を増やすケースが目撃されたことによって、このプレシャス
の効果が誤解されたものであろう。

ソロモンの指輪
22
13
紀元前
山の公園

指にはめることで、様々な動物の言葉を理解することができるようになるプレシャス。動物と会話ができるのみで、操ったりする特殊な能力はないため、ハザードレベルはさほど高くない。伝説によれば、古代イスラエル王国を繁栄にみちびいたソロモン王が持っていたとされている。ソロモン王は知恵の象徴と称えられているが、民衆の心だけでなく、この指輪の力によってあまたの動物の心をとらえることもできたということなのかもしれない。

初音の鼓
24
4
12世紀頃
地下道
つがいの狐の皮で作られ、その子供の源九郎狐の魂と強い絆で結ばれている鼓(つづみ)。石碑に祀られている源九郎狐は、ボウケンジャーが鼓探しの邪魔をしていると勘違いし、木の葉でできたネガティブの怪人を次々と生み出して大暴れしたが、源九郎狐と繋がってさえいればこのようなことを起こすこともなく、普段は美しい音を響かせるだけの危険度の低いプレシャス。源義経が恋人の静御前に自分の代わりとして渡し、この際も源九郎狐は義経の家臣に姿を変えて、初音の鼓の前に現れた、という伝説が残っている。
知恵の果実
25
不明
不明
草原
生物の脳のはたらきを進化させ、頭を良くする効果があるプレシャス。何千年周期でとある樹木にたくさん成熟するが、この効果を持つ果実はその中にひとつしかならない。オレンジ色でブドウによく似ており、そのひと粒ずつ、全てに頭を良くする効果がある。ただし体の中で完全に消化しきってしまえばその効果はなくなってしまう。
ガラスの靴
26
230
西暦1500年前後
公園

美しいガラスでできた靴の形をしたプレシャスだが、正体は怪物のような王子。王子に魅入られて靴を履いた女性は夢うつつのまま踊り続け彼の幻想世界に虜にされ、午前0時をこえると幻想世界から帰ることができなくなり、やがては王子に喰われてしまう。『シンデレラ』をはじめとする不思議な靴にまつわるおとぎ話の元になっているプレシャスである。『シンデレラ』の話があまりに有名なため、プレシャスの噂としてもシンデレラの呪いではないかと思われていたが、しかし実際はシンデレラも被害者として王子に喰われてしまっていた。

風水羅盤
竜眼(りゅうがん)
27
88
4000年前
山(龍穴近く)
はるか昔に高名な風水師によって造られたプレシャス。このプレシャスは、風水の流れを増幅して、さらに固定することができるため、良い流れのまま固定すればどんどん幸せになるが、悪い流れのまま固定すればどんどん不幸は続いてエスカレートし、最悪の場合は命に関わる。
伝説の鎧
28
330
約1000年前
岩山
かつて名のある職人の手で、命を賭けた禁断の技法によって完成したプレシャス。刀や矢、槍などあらゆる攻撃を跳ね返して、身にまとった者の命を守ることができる。
武蔵坊弁慶はこれを着ていたからこそ雨のような矢を受けきったとか、織田信長が好んで着用した南蛮鎧はこのプレシャスであったとか、様々な伝説がささやかれている。
レムリアの卵
30
500
10万年以上前
工場近く

かつてレムリア文明で造られたプレシャス。遺伝子操作で生み出された戦闘生物兵器・幻獣の細胞がインプットされていて、それをクローニング培養することによって何匹でも幻獣を生み出すことができる。幻獣の扱いについて書かれた碑文(石版)とともに隠されており、またその碑文のとおり近くには黄金の剣(ズバーン)も置かれていた。レムリア文明の研究に没頭したリュウオーンが、200年の歳月をかけてついに見つけたプレシャスである。

亡国の炎
31
210
約2000年前
火室山
(かむろやま)
永遠に消えることがない、強力な炎のプレシャス。呪術師が邪悪な呪いをかけた人の油を燃やしてつくったもので、大火に成長して国一つを焼き尽くしたという伝説から名付けられた。持ち運びができるように不思議な土器に火種が植え付けられているが、プレシャスとしての本体は炎の部分である。
光の船
32
?
?
?
空を飛ぶよりも速いとされ、高速で海を進むことができると言われている帆船型のプレシャス。しかし事故によって沈没した後、海の呪いに捕らわれてしまったことから、いかなる技術を用いても引き上げることができなくなってしまった。海の呪いから開放するためには優秀な冒険者の魂、つまりはその命を生け贄にしなければならないという伝説が残っている。(サージェスとしてはその方法を実現するわけにはいかないため、他の伝承を検証するなど、現在詳しい調査を行っている)
レムリアの太陽
34
670
10万年以上前
レムリア遺跡
レムリア文明で造られたプレシャスで、莫大なパワーを秘めた超科学エネルギーシステム。これ一つで巨大発電所を上回るほどのエネルギーを有するため、様々な用途に利用されていた。平和利用を行えば、生命維持装置として一人の人間を10万年近くコールドスリープ状態で守り続けることもできる。しかし逆に人間の生命力をそのエネルギーとして吸収し、他の機械へ増幅して供給するといったこともできる非常に危険なプレシャスである。
神の頭(かしら) 35 170 不明 人工知能と同じような効果を持つプレシャス。現代のスーパーコンピューターと同じような機能を持ち、接続した機械からさまざまな能力を引き出して、完全に統制することができる。善用すれば病院や福祉施設を少ない予算で運営することも可能だが、悪用すれば軍事施設のセキュリティシステムを乗っ取って要塞化してしまうこともできる。
山砕きの金棒 36 不明 不明 大地を割る力を持つと言い伝えられているプレシャス。山の奥に封印されている。金棒が何者かに奪われると、一種の安全装置のようなシステムとして、その盗掘者から取り返す使命をおびた不思議な子供が送り出される。この子供がなぜ桃に乗せられてやってくるのかは謎であるが、この山砕きの金棒と子供の関係性が、おとぎ話「桃太郎」の元となっていることは明らかであろう。
繁栄の石 37 270 不明 テレビ局

繁栄のエネルギーを放出するプレシャス。科学的には説明のつかない不運のエネルギーを取り込んで、幸運のエネルギーに変換することができる。しかし百年に一度、それまでに蓄積され続けた不運のエネルギーが一気に放出され、空気中の様々な成分と化学反応を起こして、半径数キロを消滅させるほどの大爆発を起こしてしまう。

虹の反物 38 120 西暦1000年頃 廃工場跡と公園

これをまとって念じれば、どんな衣装(姿)にも変わることができるプレシャス。その姿に応じた技能も容易に使いこなせるようになり、そのパワーも超人的に倍増する。
本来は、陰陽師が妖怪を退治するために強い姿に化身できるように作ったもので、一ヶ月間不眠不休で気を練り上げて込め続けた糸で織られている。

プロメテウスの石 39 60 西暦320年頃 エーゲ海

怒らせると爆発してしまうプレシャス。長い間、人間の争いを見続けてきた岩石に意志が宿ったもので、機嫌が悪くなるとストレスが溜まって爆発してしまう。また特殊な突起があり、ここに触れると石自身の気持ちと関係なく爆発してしまう。爆発を止めるにはエーゲ海の塩に漬ければ良い。

メルクリウスの器 42 260 西暦1500年前後 山岳地帯 内部で様々な材料を合成して、ホムンクルスを生み出すことができるプレシャス。ホムンクルスの製造には、フラスコの中に人間の体液や毛髪、また馬糞などを入れて、40週間もかかるとされていたが、このプレシャスがあれば、あとはカドゥケウスの杖・賢者のハーブ・パラケルススの水銀を合成すれば、瞬時にホムンクルスを生み出すことができる。気象条件によって20年に1度、潮が引くその数時間しか入ることのできない昆沙門海岸の洞窟に隠されていた。
カドゥケウスの杖 42 134
西暦1500年前後 山岳地帯

ホムンクルスの骨を構成するデータが凝縮されているプレシャス。メルクリウスの器に入れられると同時に膨張、ホムンクルスの全身の骨を形成する。宝玉と杖からなっているが本体は棒状の杖の部分であり、これにホムンクルスの骨を構成するカルシウムやリンなどが圧縮されている。

賢者のハーブ 42 121 西暦1500年前後 山岳地帯

ホムンクルスの血を構成するデータが凝縮されているプレシャス。強力な生命力を宿しており、メルクリウスの器に入れられると同時に液状化、ホムンクルスの全身に血をみなぎらせる。
鉛を金に変えるとも、人間に永遠の命を与えるとも言われていた賢者の石を、植物とかけ合わせて、今で言う品種改良の要領で人工的につくられたハーブ。

パラケルススの水銀 42 145 西暦1500年前後 山岳地帯

ホムンクルスの肉を構成するデータが凝縮されているプレシャス。メルクリウスの器に入れられると同時に増殖、ホムンクルスの全身を覆う肉と化す。ホムンクルスの体は人間のような肉体(筋肉)ではなく、液体と金属の要素を合わせ持つ水銀でできている。これが骨を包んで筋肉のように肉体の全てを構成している。

ゴーレム 43 506 不明

土や泥粘土でできており、主人の命令に対してロボットのように忠実に働くプレシャス。普段はただの小さな人形だが、コントロールプレート“シェム”を額にセットされれば大きくなり動き出す。シェムには制御装置の役割として、不思議な文字で書いてある「エメト=真理」という言葉の頭文字を削って「メト=死」に変えることによって、一瞬でゴーレムを瓦解させることができるシステムが隠されている。

魔鳥の魔宝玉 44 600 数百年前 仙人峡 数百年前、仙人峡に現れた魔鳥の魔力が封じられているプレシャス。当時の影の衆(現在のダークシャドウのこと)の首魁であった伝説の忍者・幻のゲッコウが、秘術によって自分の肉体を犠牲に魔鳥の肉体と融合させ、恐ろしい魔力のみを取り出して、塚の中に封印したもの。ゲッコウの実力を持ってしても魔鳥の魔力までは消し去ることができず、封印が解かれてしまうとたちまち肉体と意志を魔鳥に乗っ取られて、魔鳥そのものとして復活してしまう。
この封印は月の暦を利用している秘術であり、12年に一度、三体月(3つの姿に別れた月)が昇る夜には封印の威力が弱まるため、闇のヤイバによって封印が解かれてしまう。
闇の三ツ首竜 46 750 不明 闇鶴岬

音叉のように鳴き声を共鳴させ、宇宙の彼方から闇のエネルギーの塊を呼び寄せるプレシャス。心に強い闇を持ち、その波長が共鳴する者を主と選び、その者に強大な闇の力を授ける。その正体は宇宙に浮遊する闇のエネルギーの塊で、地球上のあらゆる悪意が宇宙空間に膨大に溜まり続けたもの(このエネルギーは、しばしば三ツ首竜の胴体と比喩される)。このエネルギーが地球を包んだとき、三ツ首竜の主はこの世の全ての闇(悪意)を操り、世界は意のままになると言われている。

リュウオーンの兜 47 243 10万年以上前 パンドラの遺跡

被った者の肉体に不死身の生命力を与えるというプレシャス・レムリアの兜を、リュウオーンがさらに改造、強化したもの。リュウオーンは自らの肉体をこの兜と完全に融合させているので、肉体の85%が損壊しても、時間をおけば完全に復活させることが可能。

パンドラの函 47 800 不明 パンドラの遺跡

神話の時代から、この世の全ての災厄がつまっていると伝えられてきたプレシャス。病気や災害など、様々な災厄が封じ込められているため、函が開くと全てが飛び出して世界は終わるとされている。そのため蓋には不思議な鍵がかけられており、函と鍵は別々に隠されていた。しかしパンドラの鍵には函を求める不思議な魔力のような力が宿っていて、これを手に入れた者を函の元へ導いてしまうという、恐ろしいプレシャスである。

孫悟空の如意棒 59   1500年頃 山岳部 神通力が宿るとされる、伸縮自在な棒のプレシャス。通常は2m程度の棒だが、数mm〜数十mまで、その長さを自由自在に変えることができる。戦闘の際に臨機応変にリーチを変えられることから、歴史上数々の高名な棒術使いが使用してきたもので、その中で最も有名なのが「西遊記」の孫悟空とされている。